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「・・・・・・」 「・・・・・・」 「なぁ、あんた」 「・・・・・・」 「おい・・・そこのヘイブン兵」 「・・・私のこと?何?」 「そんな頭からすっぽりヘルメット被ってて、蒸し暑くないのか?」 「いえ、意外とひんやりしてて気持ちのいいものよ」 「へぇ、中は涼しそうだな・・・」 「被ってみる?」 「いや、遠慮しとく。入らないだろうし」 「そう・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「ねぇ」 「・・・何だ?」 「あなたのその銃、重くてかさばらないの?」 「確かに、あんたのP90に比べればでかくて重い。でも、その分P90より威力もある」 「なるほど・・・」 「・・・一発撃ってみるか?」 「いいの?」 「大丈夫大丈夫、一発ぐらい何も言われないって」 「そう、ならいいけど・・・へぇ、やっぱり結構重いわね」 「まぁな。・・・撃つときはしっかり肩に当てて撃てよ。反動も大きいからな」 カチッ 「あれ?撃てないじゃない、この銃」 「おかしいな、今朝はしっかり弾が出たんだが・・・」 「じゃあなんでかしら?」 「むぅ・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・あ、分かった」 「何だったの?」 「俺たちの使う銃は、IDが一致しないと使えないんだったよな・・・」 「・・・あぁ、なるほど。私もそれすっかり忘れてた」 「すまないな」 「いいの、別に気にしないで」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「なぁ」 「何?」 「・・・俺、実はこれが初めての実戦なんだ」 「あら、私もよ?一昨日訓練を終えてここに着たばかり」 「いくらPMCが殺人をするための企業だといっても、初めて人を殺すことになるかも知れないっていうのは嫌だな・・・」 「SOPが入ってるとはいえ、やっぱり怖いものね・・・」 「だよなぁ・・・」 「お互い、がんばりましょうね・・・」 「あぁ・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・ねぇ」 「何だ?」 「私たちが待ち伏せしている人って、伝説の傭兵って呼ばれてるんでしょ?」 「あぁ、そう聞いてるな」 「・・・伝説の傭兵とまで呼ばれている人に、私たちが戦いを挑んでも勝ち目はあるのかしら?」 「それも言えてるな。・・・でも、俺たちは軍隊だから。言われればやるしかない。だろ?」 「まぁ、そうなんだけど・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「もしその伝説の傭兵ってのが本当に着たら」 「?」 「その足で跳んで逃げるなんてことは止めてくれよ?」 「何言ってるの?あなた一人を置いて逃げるなんてことはしないわよ」 「・・・ありがとうな」 「あなたこそ、しっかり援護しなさいよ?」 「あぁ、がんばるさ」 「頼んだわよ・・・」 「・・・少し戦って勝ち目が無かったら降伏するってのも一つの手だな」 「そうね・・・それもありかも」 「無理はしないでくれよ?」 「えぇ、やっぱり死にたくないもの」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・・・・」 「・・・降伏、一人で勝手にしないでよ?」 「もちろんさ・・・」
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管理人の怠慢により11月上旬のお知らせは全て消えてしまいました。本当に申し訳ございません。 おしらせタイトルをクリックすると記事が表示されます。 いつログ&新刊配信! 11月26日 新着・おすすめ情報 11月26日 新着・おすすめ情報 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (NABJ.png) レコチョク 2014年11月26日 2014年11月26日「レコチョク」をご利用いただきありがとうございます。★今週の新着★e-girls、SPYAIR、大原櫻子、Nissy(西島隆弘)、AKB48など話題の最新曲がいっぱい♪★今週のアニメ主題歌★劇場版「進撃の巨人」、NARUTO、アカメが斬る!、サイコパス2など秋アニメ主題歌続々入荷♪★今週のおすすめ★『お買い得アルバム』この冬だけの特別価格♪EXILE、レミオロメンなど人気ベストアルバムが最大57%OFF!それでは、ニンテンドー3DSで素敵な音楽ライフを♪レコチョク 新刊追加のお知らせ 新刊追加のお知らせ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (JHZJ.png) honto for ニンテンドー3DS 2014年11月26日 2014年11月26日「honto for ニンテンドー3DS」をご利用いただき、ありがとうございます。本日は新刊配信日です。☆今回は40冊が追加されました。・・・・・新刊一覧・・・・・※順不同●小学館作品・ウルトラマンメビウス超全集・仮面ライダー555(ファイズ)超全集_<上巻>・仮面ライダー555(ファイズ)超全集_<下巻>・ゴジラ2000(ミレニアム)超全集・超力戦隊オーレンジャー超全集・特捜戦隊デカレンジャー超全集 <上巻>・ウルトラなぞなぞ大合戦 第1巻・ウルトラなぞなぞ大合戦 第2巻・なぞなぞ全(オール)百科 第1巻 初級・なぞなぞ全(オール)百科 第2巻 中級・なぞなぞ全(オール)百科 第3巻 上級・入門百科+(プラス) プロの技全公開!まんが家入門●イースト・プレス作品(学習まんが)・地下室の手記 ~まんがで読破~・失楽園 ~まんがで読破~・エミール ~まんがで読破~・職業としての学問・政治 ~まんがで読破~●主婦の友社作品・まぁだだよ!・みつけたよ!・るんたのおねつ・るんたのといれ・るんたのはみがき●学研作品・しずかなフリル・ちことゆうのおだんごやさん・チョロコロトロ りんごのくにへ・ドテラウルス・ドドボンゴのさがしもの・なっとうぼうや・にんぎょひめ・ねずみのよめいり・ムーフと99ひきのあかちゃん・ももたろう・ももんがモンちゃん・ライオンのすてきないえ・りすのパンやさん・カーテン・10分で読めるもっとこわい話・まるごとわかる 犬種大図鑑・まるごとわかる 猫種大図鑑・マンガでわかる!収納+整理術・・・・・・・・・・・・・・★学習まんがを読んだり、新刊の確認をするには、ソフトの更新が必要となります。※先ず「honto for ニンテンドー3DS」ソフトをニンテンドーeショップから更新してください。_次にカタログ(無料)を更新することで、新刊を確認することができます。_カタログの更新は、ソフトを更新後に起動し、「本をえらぶ・買う」からニンテンドーeショップに接続し、カタログ(無料)をダウンロードして下さい。※これからも定期的に作品を追加しますので、ぜひチェックして下さい。※次回の新刊追加配信は、12月10日の予定です。☆これからも「honto for ニンテンドー3DS」をよろしくお願いします。☆ レコチョクバージョンアップ♪ レコチョクバージョンアップ♪ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (NABJ.png) レコチョク 2014年11月19日 2014年11月19日「レコチョク」をご利用いただきありがとうございます。11月17日にレコチョクの更新版がニンテンドーeショップより配信開始しました。■追加機能名コミュニティ(レコチョクソフト内メインメニュー「ストア」の下に追加)■内容みんなで同じ曲を同じタイミングで一緒に聴く、3DSレコチョクの新しい音楽サービスです。10個のテーマ別に24時間ノンストップで音楽が流れています。同じ音楽テーマを聴いている人にむけて楽曲やアーティストに対する想いを文字やイラスト、手書きのメッセージを投稿できます。クラブレコチョク会員でなくとも利用可能ですが、「コミュニティ」機能利用にはインターネット接続が必須です。■利用料金① 30日チケット:300円(税込)② 5日チケット:100円(税込)■トライアルタイム(チケット無しでもご利用いただけます)平日 15 00~17 00【ストアInformation】★今週の新着★家入レオ、ケツメイシ、ROOT FIVE、蝶々Pなど話題の最新曲がいっぱい♪★今週のアニメ主題歌★サイコパス2、四月は君の嘘、Fate/stay nightなど秋アニメ主題歌続々入荷♪★今週のおすすめ★『ヒット曲¥150』レミオロメン「粉雪」やKiroro「冬のうた」などヒット曲が今ダケお買い得!それでは、ニンテンドー3DSで素敵な音楽ライフを♪レコチョク ピースあつめの旅 ピースあつめの旅 すれちがいMii広場 2014年11月13日 すれちがいMii広場の「あそぶ」の…ピースあつめの旅に新しいパネルが出てくるようになりました!しかも、記念にピースを1枚プレゼント!たくさんのMiiとすれちがって新しいパネルをあつめてみてください!(すれちがいMii広場より) ※追加されたパネル 『進め!キノピオ隊長』 ピースあつめの旅 ピースあつめの旅 すれちがいMii広場 2014年11月6日 すれちがいMii広場の「あそぶ」の…ピースあつめの旅に新しいパネルが出てくるようになりました!しかも、記念にピースを1枚プレゼント!たくさんのMiiとすれちがって新しいパネルをあつめてみてください!(すれちがいMii広場より) ※追加されたパネル 『PIKMIN Short Movies 3D ~真夜中のジュース~』 『PIKMIN Short Movies 3D ~ビンの中のお宝~』 『PIKMIN Short Movies 3D ~たいへんな一日~』 2014年10月へ←|一番上↑に戻る|→2014年12月へ
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29ページ目 ミニスカート「ただ我が家がここにあるってだけのこと!」 セリ「あぁ、そういうね」 セリ「私はてっきり……ねぇ?」 チヒロ「うん、ああいうことがあるとどうしても……」 ミニスカート「ちょっとぉ! 良心! 貴方はこの場で唯一の良心の筈でしょ!?」 セリ「さて、じゃあソノオの花畑も見たし、次はどこ行こっか?」 チヒロ「そうね……」 チヒロ「貴方のお勧めとかある?」 ミニスカート「え? 観光名所、みたいなもの?」 チヒロ「うん」 ミニスカート「そ、そうねぇ……」 セリ「それに聞くの?」 ミニスカート「“それ”って何よ、“それ”って!?」 次へ トップへ
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ア「失礼する」 黒「あれ……アメジストさん?」 マ「珍しいね、君がここに来るなんて」 ア「あぁ……いい茶葉が手に入ってね、よかったら一緒にどうだい?」 黒「あっ、ありがとうございます。今淹れてきますね」 マ「頼むよ黒曜石」 ア「……」 マ「どうしたんだい? さっきからずっと黒曜石のほうばかり見ているけど」 ア「ん? いや……いい娘だな、あれは」 マ「いきなりどうしたんだい?」 ア「うん? 私が妹のことを褒めるのはそんなにおかしいかい?」 マ「いや、いつもここに来た時はからかうってばかりの印象しかなかったから……」 ア「ふむ……そういえばそうかもね……」 黒「どうかしたんですか?」 ア「あぁ、なんでもないよ……邪魔したね、そろそろ帰らせてもらうよ」 黒「え? もう帰るんですか? せっかくお茶菓子ができたのに……」 ア「すまないね。それはまたの機会にいただくとするよ。あぁ、それともう一つ、マスター殿に」 マ「?」 ア「……幸せにしてやってくれよ」 マ「あ、あぁ……」 ア「ふぅ……」 黒曜石。本当にあの娘はよく似ているな。 ア「いや、そうでもないか。少なくともあの娘は昔の私より素直だしな……ふふっ」 だからこそ心配しているのだろうな……私のようにならないか。 ア「あの娘は耐えられるだろうか……」 私たちは人形でマスターたちは人間。だからこそ必ずやって来る。“死”という避けられぬ別れが。 真「大丈夫よ、きっと」 ア「! 姉様……」 真「アメちゃんも心配性ねぇ。でも大丈夫。きっと……あの娘なら受け入れられる……」 ア「……えぇ、そうですね……きっと……」
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『このセリフ…、この動き…。 「おしゃべりキュティちゃん」と全く同じだ……。』 『ホビーだ!』 『あら~御金賀さん、新しいホビー買ってもらったの~?』 『お嬢様、耳を貸してはなりません!』 『ごっこ遊びじゃなくて本気で信じていたのか…。』 『今年はうちの学校がWHF(ワールドホビーフェア)開催地になったん!?』 『ブブー!!正解は…、ホビーでした♪』 ─────────────────── ─願いなんて、そう簡単に叶う訳がない。 会場内のとある場所。 周辺を見渡しながら、そこを歩く金髪の少女が居る。 名前は御金賀 アリス(おかねが -)。 祖父は彼女が元いた世界で最も有名な遊園地『キュティランド』の創始者であるカワイー・ノスキー、父親は有名なおもちゃ会社の社長。 つまりは超がつく程の社長令嬢である。 ある日、命が宿ったスライム『ぷにる』の話を耳にし、『彼女』の存在を確かめた。 そしてアリスも自分が幼少期に考案したオリジナルキャラクター『ルンルーン』も人間にならないか、と願った翌日、『彼女』も人型の姿になっていた。 でもそれは、メイドの宝代さん達家の使用人達がその願い為に作った『まがい物』だった。 それは使用人達でも叶えられるものではなく、大人気ホビー『おしゃべりキュティちゃん』の中身を流用する等、突貫で作られた『人型ロボット』であったのだ。 (願いなんて、簡単に叶うものではありませんわ。) そんな彼女は、『願い』というものが容易に叶うものではないと一番に理解している。 (それに…殺し合いで得られる富も名誉も断固として要りません、ですからワタクシはこんな殺し合いには乗りませんわ!) かくして彼女は、決意を胸に殺し合いには決して乗らないという道を選択したのであった。 【御金賀アリス@ぷにるはかわいいスライム】 [状態]:健康 [装備]: [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3 [思考・状況]:殺し合いには決して乗らない。 1:知り合いが巻き込まれていないか心配。 [備考] ※参戦時期は原作10話以降。
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梓父「なぁ、梓。最近部活の方はどうなんだ?」 梓「う~ん、まぁまぁかな。最近はみんなやる気を出して練習しているし」 梓父「ならいいんだがな。ほら、今は3人しか部員がいないだろ?」 梓「大丈夫だよ。あと1人ぐらい何とかしてみせるよ」 梓母「頼もしい部長さんですね」 梓「私のせいで部が潰れたなんてなったら、先輩達に申し訳がたたないし」 梓父「うん。その意気なら大丈夫そうだな」 梓母「そうね。でも、あの時は本当にどうなることかと思ったけど」 梓「あの時って?」 梓父「梓が軽音部に入るって言った時のことだよ」 梓母「てっきり、ジャズ研とかに入るのかと思っていたから」 梓「あれは、ジャズ研でやっているのは自分に合わなかったというか……」 梓父「まぁ、梓が楽しそうにやっているようでよかったがな」 梓母「そうそう。ギターの上手な子がいるって言っていたし……」 梓「あぁ、唯先輩のこと? でも、あの人は部で一番だらけるからね。私が言わないとしっかりしないんだもの」 梓母「そうなの?」 梓「本当だよ。ライブの時とかはすごく上手でかっこいいのに……。何でいつもは天然でマイペースな感じなんだろう」 梓父「へぇ、梓から見て唯先輩はかっこいいのか」 梓「えっ!? あ、いや別にそう言うことじゃなくて、クラスのみんながね! ライブの後に言ってたの!」 梓母「そんなに照れることないじゃない」 梓「て、照れてなんかないもん!」 梓父「しかし、そんなに言うのなら、唯先輩に会ってみたいな」 梓母「そうね。よく話には出るけど一度も会ったことないものね」 梓「そんなに話してないと思うんだけど……」 梓父「いいや、部活の話となると大体唯先輩がでてくる」 梓「そんなことない! ……もん」 梓母(お父さん。あんまりいじめちゃだめですよ) 梓父(おっと、すまんすまん、つい……) 梓「と、とにかく、この話はもうおしまい!」 梓母(あらあら、あんなに顔を真っ赤にしちゃって……) 梓父(唯先輩に会う日はそう遠くないかもしれないな) 梓母(そうみたいですね) 梓「───ってなことがあったんですよ」 唯「確かに、あずにゃんの両親に会ったことないなぁ」 梓「もうそろそろ打ち明けてもいいかと思ったんですけど……。まだ踏ん切りがつかなくて」 唯「そうだね。順々にしていかないとショックも大きいと思うから」 梓「……ごめんなさい。私が話さなくちゃいけないのに唯先輩に押し付けたみたいになって」 唯「ううん、気にしてないよ。いつかはあいさつしなくちゃいけないと思っていたから」 梓「じゃあ、次の土曜日にうちに来てください。両親ともいるはずなんで」 唯「わかった。あぁ、なんだか緊張するなぁ!」 梓「……しかし、大丈夫なんですかね」 唯「何が?」 梓「だって、紹介する人が男ならまだしも同性で……」 唯「大丈夫だよ。きっと」 梓「……その自信はどこから来るのか、教えてほしいです」 唯「理解されなくても、私はずっとあずにゃんと一緒にいるから」 梓「親に反対されたら?」 唯「その時は……、奪って逃げる!」 梓「大胆ですね……」 唯「これぐらい、あずにゃんとなら乗り越えられるよ」 梓「……」 唯「ね?」 梓「……そうですね」 そして、土曜日! 梓「お父さん、お母さん、お話があるんですけど……」 梓父「何だ、改まって?」 梓「実はね、紹介したい人がいるの……」 梓父「……おぉ!」 梓母「そ、それは本当なの……?」 梓「……うん」 梓父(遂に、我が子にもこういうのが来たのかぁ……!) 梓母(あの梓がこんなに……、うぅ……! もう泣きそう!) 梓父(ダメだ母さん! 今泣いたら変に思われるぞ!) 梓母(そうね、とりあえずどんな人か見てから……!) 梓父「えーっと、その、紹介したい人っていうのは……」 梓「……もうすぐ来るよ。だから、会ってほしいんだ」 梓父「わかった……」 ピンポーン 梓母「あっ、来たのかしら?」 梓「多分……。ちょっと見てくる」 梓父「……はぁ、緊張してきた」 梓母「わ、私も……」 梓「2人とも、来ました……」 梓父「お、おう。入ってもらって」 梓母「どきどき……」 ガチャッ 唯「あの……、どうも」 梓父「」 梓母「」 梓「えっと……、その……」 唯「は、初めまして。平沢唯といいます」 梓父(……まさか本当に来るとは) 梓母(あらかじめ予想していたこととはいえ、やはりびっくりしますね) 梓父「……あなたが平沢唯さんか。梓から話はよく聞いているよ」 唯「はぁ、お恥ずかしい限りで……」 梓母「で、何故あなたがここに?」 梓「えっとね……、実はね……」 梓父(がんばれ! 梓!) 梓母(あぁ、もう知っているわよとか言って終わらせてあげたいけど……。ここは我慢よ!) 唯「……梓。あとは私が」 梓「唯……」 梓父(ゆ、唯だと!? 呼び捨てにするぐらい進んでいるのか……) 梓母(ピンチの時に颯爽と助ける。女の子なのにきゅんとしてしまったわ) 唯「お2人とも、私はあなたの娘さんと結婚を前提にお付き合いさせていだたいています!」 梓父「……それは、本当なのかね」 唯「はい!」 梓父(……こいつ、できるッ!) 梓母(梓が話していたかっこいい唯先輩ってやつがでているのね!) 梓父「うぉっほん! 君、今では女の子同士での恋愛はダメとは言われていないが、結婚まで本当に考えているのかね?」 唯「今日は、その話をしにやってきました」 梓父(ふむ、話で聞いていたよりしっかりしてそうじゃないか) 梓母(梓もまだ若いけど、この子なら任せておけそうね……) 唯「単刀直入に言います。娘さんを私に下さい!」 梓父(来た! ついにこのセリフ来たよ! あこがれのお父さん役だよ!) 梓母(さて、お父さんはどう返すのかしら……) 唯「……」 梓父「……娘はやらん!」 梓母(まさかの拒否!?) 唯「……どうしてもですか?」 梓父「だと言ったら?」 梓「……」ドキドキ 唯「……奪ってみせます」 梓父「言うじゃないか」 唯「お父さんを説得して、娘さんを頂きます」 梓父「君にお父さんと言われる筋合いは無い!」バンッ! 唯「っ!?」 梓母(お父さん、やり過ぎです!) 梓父(しまった……。つい熱が入ってしまって……) 梓父「あー、いや、その何だ。あはは……」 梓母「お父さん……」 唯「……」ウルウル 梓「唯……」 梓父(涙目になってしまった……。これはさすがにやり過ぎたなぁ……) 梓母(どうするんですか。収集つかなくなってますよ?) 梓父(うーむ。しかし、ここは唯さんにとってはチャンスかもしれんのだ。しばらく様子を見よう) 唯「……すみません」ゴソゴソ 梓父(さて、どう切り返してくるか……?) 唯「目がかゆい……」 梓父「……へ?」 唯「いやぁ、花粉症って大変ですよね」 梓父「」 梓母「」 唯「鼻も出ちゃって……」 梓父「……ぷっ」 梓母「……くふふ」 唯「?」 梓父「……あっはっはっは! ひぃ~!」 梓母「ふふふふ……!」 唯「あ、あの……」 梓「あれ……?」 梓父「もう、ダメだ! ふふふ、負けたよ……!」 梓母「本当、話していた通りね……!」 唯「?」 ─── 梓父「いやぁ、本当にすまんね。あのセリフ一回言ってみたかったんだよ」 唯「本当に心臓に悪かったですよ……」 梓母「もう、あまりにも強く言うから心配しちゃったわ」 梓父「でも、一生で一度きりなんだからさ……」 梓「お父さんったら……」 唯「まぁ、わかりますけどね」 梓父「娘はやらん! いやぁ、まさか言えるとは思ってなかったからなぁ」 唯「反対されたら娘さんを貰うまで通いつめようかと思ってしまいましたよ」 梓母「まぁ、梓、こんないい人どこで見つけたの?」 梓「お、お母さん……///」カアァ 唯「いやぁ、それほどでも」 梓父「ま、唯さん。うちの娘、素直じゃないところもあると思うがよろしく頼むよ」 唯「そういうところもまとめて好きになりましたから、大丈夫です」 梓父「くぅー! 言ってくれるねぇ!」 梓母「梓、幸せになるんだよ」 梓「……うん!」 この後、程なくして梓が妊娠したという知らせで2人は驚くことになるのはまた別の話。 おわり! 梓父のキャラがいいw こうゆうノリは好きです -- (鯖猫) 2012-12-20 04 05 04 梓父面白い!梓父に梓母は認めてくれる話大好き! -- (あずにゃんラブ) 2013-01-09 18 20 42 イイハナシダナァー.....っておかしくない!?梓の妊娠ってどゆこと!!? -- (唯ちゃんラブ) 2017-11-14 20 42 33 名前 感想/コメント: すべてのコメントを見る
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前:二部/031 次:二部/033 092 俺とカルアの間に、赤い影が現れた。 「フゥハハハー!遅くなって悪かったな、カズマ!」 「ヴィクター!!」 目の前に表れた見知った顔に安心するが、同時にある事を思い出す。 ヴィクターもカルアに造られた存在。 今は味方の様だが、アトルみたいになるのでは…。 「フッ、そう不安そうな顔をするな。今の俺はコイツに操られてはいない」 「!?」 「『今の俺は』か。その発言、いずれは俺に操られるとも聞こえるな、ヴィクター」 「なら、今すぐやってみろ」 二人の間に緊迫した空気が流れる中、俺は何も出来ずに固まっていた。 「フン。まずは、お前がノコノコと何をしにやって来たのかを聞こうか」 「なに、カズマと話をしに来ただけだ。…まぁ、そのついでにキサマを倒すがな。」 「…面白い。傀儡に何が出来るか見せてみろ」 「そう構えるな。カズマと話をしに来たと言っただろう」 そう言ってヴィクターは俺の方へと向き直った。 「さて、カズマ。全てを話してやろう」 「す、全てを…?」 「あぁ…。だが、まずはその重荷を降ろしてやろう。カズマ、お前が行ったネオの殲滅は間違ってない」 「…え?」 「ネオの殲滅。今のお前からすれば、虐殺とも言える行為だっただろうが、カルアを倒すためには必要な事だったんだ」 「どういうことだ…?」 「今から説明してやる。少し長くなるがな」 そう言ってヴィクターは語り始めた。 「お前も対峙して分かっただろうが、この男、カルアは強い。いや、強い弱いの次元には立っていない。それこそ、神とも言える高みに立っている。それ程までに完璧な男だ」 「随分と誉めてくれるじゃないか」 「フン。癪な話だがな…。だが、神とは完璧な者がなるのではない。神とは認められた者がなるのだ。カルアはそれを理解していた。だからこそ、ネオを生み出したんだ」 「!? 兄さんがネオを…!」 「カルアがやった事は簡単な事だ。ネオを人類の強大な敵として生み出し戦争を引き起こす、そしてカルア自身が正義の使者としてネオを倒す。」 「そんな…、そんなふざけた事で、神に…?」 「確かに、そんなのはただのお遊び、茶番劇だ。だが、茶番でも大規模で、世界規模で行えば儀式となる。ただ、カルアにも予想外な事が起こった。」 「予想外な事?」 「ただ増殖し人間を襲うだけの存在として、謂わば天災として生み出したネオが、高度な知性を獲得し独自のコミュニティを作り上げたこと。さらに、その戦争に、 神を決める聖戦にまで人間の利権、欲望が絡んだこと。そういった事がこの戦争を何世紀にも跨がるものにしてしまった。」 「…ちょっと待てよヴィクター。この戦争の首謀者が兄さんなはずがない。だって、俺の兄さんだぞ!?そんなに歳だって離れていない!」 「カズマ落ち着け。…記憶の改竄くらい、俺にだって出来る」 「!…そんなこと…。じゃ、じゃあ俺達『反逆者』って一体何なんだ!?」 「それも説明してやる。カルアはただ戦争を起こすだけではなく、様々な介入を行ったんだ。情報の改竄、双方の味方としての援護射撃、そしてその内の一つが俺達『反逆者』だ。」 「何でそんな面倒な事を…」 「戦争がより混迷すれば、世界は荒廃し混沌としたものになる。そんな荒れた世界の方が救世主としての格が上がるものだ。その点において、さっき言った予想外だった出来事たちは、カルアの計画をより高みに上げる手助けをしてしまった。」 「『反逆者』も、カルアを手助けする一つなのか?」 「そうだ。『反逆者』はネオに対する人間の抵抗手段として、神、つまりカルアから遣わされた使者だ。だが、あくまで抵抗止まりだ。ネオとは常に戦力が拮抗する程度に止め、より戦争を長引かせる。最終的に戦争を終わらせるのはカルア自身でないと意味がないからな。」 「…俺の記憶にある兄さんは偽者で、『反逆者』は兄さんが造り出した。じゃあ、俺も兄さんの操り人形なのか!?」 「安心しろ。お前は歴とした人間だ。ただし、普通の人間ではないがな。」 「…ディソード、か」 「そうだ。そしてその力こそがカルアを倒す唯一の力だ。」 「俺が兄さんを、カルアを倒す…だって?」 「おぉ、やっとその話になったか。待ちくたびれたぞ」 「キサマは黙っていろ。…カズマ、前置きが長くなったな。ここからが本題だ」 ヴィクターの眼差しが、より真剣なものになる。 「カルアは完璧だった。想定外の事態さえも一興とし、完璧に戦争をコントロールしていた。あとは機をみて神になるだけだった。…だが、そんなカルアにもいくつか気掛かりな事があった。」 「気掛かりな事…」 「まず、自身と同じ力を持つ者の存在だ。」 「他にもディソードを使える奴が…?」 「結果的に、ディソードを扱えるのはお前とカルアだけだ。だが、カルアはそれがいつ現れるかが分からなかった。力を持つ者が二人いれば、必ず戦いになる。神になる者として、それだけは、神が二人などという状況は避けなければいけなかった。」 「…。」 「そして、その不安を煽ったのが、カルア自身、なぜ自分が神になれる程の力を持っていたのかを理解していなかった、ということだ。」 「…?どういうことだ?」 「簡単な話だ。お前達の力は、想像するだけで世界を塗り替える力。そんな力に理論的な説明が挟まる余地なんてない。つまりカルア自身、同じ力に相対した時の対処方法どころか、自分の力の制御すら分かっていない。」 「…!」 「つまり、お前の存在がカルアの唯一のウィークポイントなんだ。だからこそ、カルアは態々、兄になるという面倒な方法をとってまで、お前を自分の手の内に丸め込もうとした。お前を監視下に置くことで、自身の力の謎とそれを制御する方法を見付けようとした。」 「だけど、俺はもう用済みだと言われた。もう手遅れなんじゃ…」 「そう言いつつお前は殺されていないだろう。…まぁ、殺せるはずがない。能力者が死んだらどうなるか分かったもんじゃないからな。大方、適当に気絶させて洗脳でもするつもりだったんだろう」 「そんな…」 提示された情報があまりに大きく、自分の中での処理が追い付いていなかった。 だが、状況は容赦なく進んでいく。 「そろそろ、話は終わったか?」 その言葉に伴って容赦なく放たれたプレッシャーに、虚をつかれた。 「!?」 そうだ、俺達は不敵にもカルアの目の前で話をしていたんだ。 「そう怯えるなよ、カズマ。俺としては中々面白い話を聞かせてもらったからなぁ、お礼をしたいと思っているくらいだ」 そう言ってカルアはヴィクターに目を向ける。 「中々面白い話だったぞ、ヴィクター。…俺は今自省しているよ。どうやらお前を自由にさせ過ぎたみたいだな」 その発言は今までのヴィクターの話を裏付けるのに充分だった。 「さて、ヴィクター。今までご苦労だったな」 カルアがヴィクターに対して手をかざす。 俺は、アトルの様になるのではと思い思わず構えた。 が、カルアのヴィクターに対する命令は予想外なものだった。 「自害しろ、ヴィクター」 「え?」 「カズマ、何を呆けているんだ?反逆者には罰を下す、それだけの事だ。お前を襲わせるなんて事はしない」 そう言ってヴィクターにもう一度声をかける。 「さぁ、自害しろ、ヴィクター」 だが… 「フン!断る!!」 「なっ!?」 アトルの様な虚ろなものとは違う。ヴィクターの眼には、いつも見慣れた正義の炎が灯っていた。そうして、不敵に笑いながらヴィクターが言う。 「何度も言うのは気に食わないが、キサマは完璧だった。俺達を造る時に完璧な一つの生命体として生み出したんだ。ご丁寧に自我まで与えてな。」 絶句していたカルアが何かを悟ったように口を開く。 「まさか…お前…」 「お前は無から完璧な個を生み出した。完璧な『個』をな。大人しく従順なロボットにすれば良かったものを、わざわざ力を誇示するかの様に。まぁ、キサマにとっては遊び心に過ぎないんだろうがな」 「ヴィクター…、えーと、大丈夫?なのか?」 俺は何と声を掛ければいいのか分からなかったが、 「あぁ、安心しろカズマ。俺は俺だ。」 それにな、とヴィクターが付け足して声を掛けたのは…、 「もういいぞ、アトル!」 「!?」 「ん?あぁ、そうみたいだね。」 いつの間にかアトルまで、俺の隣に立っていた。 「えへへ、さっきはゴメンね、カズマ」 そう言って屈託のない笑顔を浮かべるアトル。俺はそれを見た瞬間、思わず座り込みそうになってしまった。 「フッ、ヘタレている暇はないぞ。今から、最終決戦なのだから」 ヴィクターの激励を受けて力を入れる。だが、 「お前たち三人で俺に勝てるとでも思ったのか?」 カルアのプレッシャーは凄まじく、とても勝てるとは思えない。 「弱気になるなよ、カズマ。…それに三人ではない」 「そうそう、彼らももうすぐ来るんだからね。」 「彼ら…?」 思わず呟いた俺の問い掛けに答えてくれる人はいなかった。 なぜなら、すぐにその答えが目の前に現れたからだ。 「お前らは…!」 「俺は…極東人間掃討部局長ヴィラル!!…だっけかぁ。」 「やれやれ、せっかく戦い方を教えてあげたってのに、情けないな。」 「ヴィラル!ハヤト!」 目の前には死んだはずの『反逆者』たちが堂々と立っていた。 「なん…だと…、お前たちまでもか」 カルアがこの光景に歯軋りをして睨みつけているということは、彼らの登場は予想外であり、彼らの存在は本物なのだろう。 「お前たちは死んだはずだ!」 カルアが叫ぶが、当の二人は涼しい顔をしている。 「俺はハヤトに殺されたぜ。だけど、俺は死んではいない。何でなんだろうなぁ?」 ヴィラルがわざと鼻につく言い方でカルアを挑発するが、カルアも乗る程の愚かではない。 「くっ…俺を騙す為の芝居か…」 「こんな大掛かりな茶番劇を繰り広げてる最中の野郎に言われたくはねぇなぁ…。なぁ、ハヤト?」 「あぁ、まったくだね」 ハヤトはヴィラルに同調する。 ヴィラルが生きているのは分かったが、ハヤトは俺の目の前でカルアに殺されたはずでは…。 俺と同じ疑問を抱いたカルアがハヤトに対して声を上げるが、 「ヴィラルはまだしも、ハヤト!お前は俺が!…いや、そういうことか」 何か思うところがあるのか、納得したようだ。…俺だけが分かっていない状況だ。 「ハヤト、お前は確かに俺の目の前で殺されたはずじゃあ…」 「カ ルアが僕の処刑に使用したのは、『罪のある者を裁く十字架と杭』。罪の有る者は裁かれるけど、罪の無い者にはノーダメージ。何ともまぁ抽象的で曖昧な効果 範囲の武器だけど、実際に完璧にリアルブートするんだから恐ろしい能力だよ。まぁ、そのおかげで僕は助かったんだけどね。」 「つまり、ハヤトがヴィラルを殺したのは狂言だったから助かった、と。」 「その通りだよ。」 ハヤトはカルアの方を向いて嘲るように言葉を続けた。 「全く、殺すなら普通に殺せばいいものを。わざわざ面倒な付加効果の有る処刑器具までリアルブートするから失敗する。…自分の力を過信して、カッコつけすぎなんだよ、キミは。」 「くっ…言わせておけば…」 カルアの声に怒気がはらむ。 「なら、処刑をやり直すまでだ。」 カルアからのプレッシャーが一層強くなるが、俺の中にあった恐怖は消えていた。 ヴィクターが鼓舞するように一言。 「さぁ、始めるぞ。俺達の創造主に、俺達の運命を弄んだ奴に。」 全身に力が漲る。 「今こそ『反逆』の時だ!!」 前:二部/031 次:二部/033
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こーこ「そういえばすこやん、明日の休日って何か用事ある?」 すこやん「え? 靖子ちゃんと会う約束してるけど?」 こーこ「いい年して男性の影が全くないアラフォー小鍛冶プロであった…」 すこやん「し、失礼な! てかアラサ―だよ!」 すこやん「何言わせるの!」 こーこ「しかしいい人の1人くらいいないの?」 すこやん「仕方ないでしょ、仕事ばっかであんまり出会いがないんだもん」 こーこ「かわいそうなすこやん」ホロリ すこやん「やめて!」 ≪翌日≫ 藤田「お久しぶりです」 すこやん「だねー」 こーこ「どーもでーす」 藤田「(変な女子アナだ)」 すこやん「(なんでついてきたんだろ?)」 こーこ「暇だったもんでついてきちゃいましたー」 すこやん「あぁ、そう」 こーこ「ところで彼は?」 すこやん「んぇ?」 京太郎「藤田さーん荷物持ってきましたよー」 すこやん「!!(わ、カッコいい子だぁ)」 藤田「あぁ、知り合いに頼まれて麻雀の特訓をしてやってる奴ですよ」 藤田「と言っても雑用ばっかやらせてしまってるんですがね」アハハ すこやん「へー」 こーこ「すこやんすこやん」 すこやん「え?何?」 こーこ「プロでも出会いある人にはあるんじゃない?」 すこやん「……なんか泣きたくなるからやめて」 名前 コメント
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前ページ次ページゼロの黒魔道士 「こらビビ~、起きなさい!アルビオンが見えてきたわよ!」 船室から顔を出すと、周りは茜色に染まった大きな雲だったんだ。 「すっごいでしょ?ほら、もっとこっち来てみなさいよ~!」 おっきなマシュマロの塊みたいな雲の上に、おっきな陸地がのっかっている。 チョコボの空中庭園よりも巨大で、それは綺麗で幻想的で、すっごい光景だった。 でも…… 「あ、あのさ、ルイズおねえちゃん、そんなに乗りだしちゃ危ないよ?……こ、ここからでも十分見れるし……」 高い所って、やっぱり怖いなぁ…… ―ゼロの黒魔道士― ~第二十三幕~ 白の王国 アルビオン 流石に、ルイズおねえちゃんみたいに甲板から身を乗り出すことはできなかったけど、 お日さまがゆっくりと上がってきて、周りが朝やけのオレンジ色の雲で囲まれるっていうのは、 心が揺れて、旅をしてるなぁってワクワクしてくる。 ボクたちが乗っているハルケギニアの飛空挺は、『風石』っていうのを燃料にしつつ、 帆船みたいに風を受けて燃料を節約したり、舵をとったりしてるんだって。 ガイアみたいに『霧』がないから『霧機関』もないし、『ジョウキキカン』もないみたいだ。 こっちの方が、ガイアの飛空挺よりゆっくり飛んでくれるし、静かなのはいいけど、 大きな風が来るとすぐ揺れるのはイマイチだなぁって思う。 「カカカ!相棒、船室でガタガタ言ってたしなぁ~」 ……デルフの怖いものって、何か無いのかなぁって思ってしまう。 「やれやれ、使い魔君にも怖い物があるとはね」 ワルドおにいさんも苦笑いだ。 「右舷前方の雲より船っ!!」 にわかに甲板上が騒がしくなる。 「あら、変な船ね、真っ黒で旗が無いわよ?ビビ、こっちきて見てみなさいな」 「え、ぼ、ボクはいいってば……」 ルイズおねえちゃんみたいに、甲板から体半分乗り出すなんてことは、 もう一度生き返ったとしてもできそうにないな、と思うんだ。 それにしても、なんだろう? 船員さん達はみんな、走り回っているか、叫んでいるかだ。 なんか、嫌な予感がしてきたんだ。 「おっとぉ~?キナくせぇにおいだなぁ、おれっちワクワクしてきたぜ!」 デルフの発言が、より嫌な予感を確実なものにしてしまう。 ……デルフの鞘、宿屋さんに忘れてきちゃったなぁ、そういえば…… ドォーンッ 突然、大きな音がボク達の乗っている船の上を通り過ぎた。 「威嚇射撃っ!!」「やはり空賊かっ!」 かろうじて聞き取れた船員さん達の怒号から、状況がやっと分かった。 「……もしかして、この船、狙われてる?」 「あぁ、そうだな。使い魔君」 「えっと……もしかして、かなりマズい状況?」 「あぁ、そうだな。使い魔君」 ……なんで、こうなっちゃうんだろう? 「そんなっ!ワルド、なんとかできないの?」 「魔法は、この船を浮かべるために打ち止めだよ。あの船に従うんだな」 昨日の夜、この船は飛ばないはずだったんだけど、 ワルドおにいさんが『風石』の魔力を補うのと、 通常の2倍のお金を払うことでなんとか飛んでもらうことになったんだ。 だから、ワルドおにいさんは今は魔法が使えない。 つまり、ルイズおねちゃんを守るには…… 「ルイズおねえちゃん、えっと、向こうの船を落とせばいいの?」 ボクがなんとかしないといけない、そう思ったんだ。 「! そうよ、あんたがいるんじゃない! ビビ!きっちり沈めてきなさいっ!任務のため、邪魔な障壁は排除よ!」 「う、うん……」 ルイズおねえちゃん、こんな勢いがずっと続くってすごいなぁ…… やっぱり、お友達のお姫様のため、だからかなぁ? 「えっと、あ、あれかな?」 「おら、相棒っ!しっかり狙い見定めやがれっ!ビビんじゃねぇぞ!」 「……デルフ、黙っててくれる?」 「お、おぅ、すまねぇ」 雲の隙間から近づいてくる真っ黒な船が、こっちに沢山の大砲を向けていた。 悪い人達が乗っているおっきな船。 確実に落とす必要があるかな、って思ったんだ。 「時は来た。許されざる者達の頭上に……」 だから、『メテオ』の呪文を詠唱しはじめたんだ。 「使い魔君、慎重に頼むよ?」 「カカカ、大丈夫っての!相棒はやるときゃやんだからよ!しっかし、これだとおれっちの出番ねぇなぁ~……」 「星砕け降りそs」ドッゴオォォッン「うわっ!?」「きゃぁっ!?」「おぉっ!?」「な、なんだなんだ!?」 もう少しで詠唱が完成するところで、ボク達の乗っている船が突然揺れたんだ。 「い、威嚇射撃が着弾!?」「くそ、あいつら卑怯なっ!」「航行不能!航行不能!」 「浮いているのがやっとです!」「舵がやられたっ!!」「消火消火ぁぁっ!!」 帽子をなおしていると、船員さん達の叫び声がさらに激しくなっていたんだ。 「――どうやら、空賊の船とはいえ救助してもらう他ないようだね」 ワルドおにいさんがさっきの揺れでコケたルイズおねえちゃんを助け起こしながら言う。 「な!? な、なんとかならないのっ!?ビビはまだ魔力があるはずだし――」 「この船はもはや空に浮くガレキらしいからね。口惜しいが、ここは諦めて――」 「そんな!!」 「娘っ子よぉ、優先順位ってぇの考えな?任務も大事だがよ、命あってのものだねっつーぜ?あぁ、ちきしょ!おれっちの出番は無ぇのかー!」 ……ときどき、ホントにときどき、デルフの言うことはその通りだなぁって思うんだ。 「剣にセリフを取られたね――まぁ、そういうことさ、ルイズ。ここは堪えよう。婚約者に怪我でもさせたら僕は生きていけないよ」 船尾からは煙があがってきていた。 空賊達の船っていうから、もっと汚くてゴチャゴチャしてるかなって思ってたんだけど、 ボク達が閉じ込められた場所は思った以上にスッキリと片付いていたんだ。 もしかしたら、ボク達がラ・ローシェルから乗ってきてた貨物船よりも綺麗かもしれない。 「……でも、すごい臭いだよね……」 「うむ、積み荷の硫黄と同室とはな――」 船員さん達と、ボク達と、積み荷の硫黄。 船員さん達は別室に閉じ込められているみたいで、ボク達は硫黄と一緒に船倉に閉じ込められたんだ。 「人質は少ししかとるつもりなかったからよ?まぁ貴族のお嬢ちゃん方にゃ悪いが、人命救助分の代金だ。狭くて臭いのは我慢しな!」 ってルイズおねえちゃん達の杖とデルフを回収した空賊は言ってたなぁ…… 「なんで!!なんでこんなところで空賊なんかにっ!!」 「国家が荒れるときは、えてしてこういう愚か者どもが出るものさ。ルイズ。今は待とう。機会は向こうから来るはずだ」 やきもきしているルイズおねえちゃんをワルドおにいさんが諌める。 今は、待つしか無い、か…… ちょっとだけ、うたた寝をしちゃっていたら(昨日はあんまり眠れなかったし)、 船倉の扉がバタンと開いたんだ。 「おらぁ!貴族様方よ!お頭が面見たいって呼んでっから、来い!」 空賊の1人がそう言って入ってきた。 ……どことなく、無理してセリフを言っているような感じがするなぁ? 「あまり、殺しはしたくない。だからお前らを救助した、そこまではいいな?」 空賊のお頭の部屋は、質素な造りではあったけど、置いてある道具はどれも高そうで、いかにも偉い人の部屋って感じだった。 インテリアの趣味で言えば、ギーシュよりもいいかもしれない。 (ギーシュの部屋はあのクジャの宮殿と同じぐらいゴチャッとして変な香水の臭いがしたんだ) 「と、トリステインの大使として言うわ!!即刻、私達を解放しなさい!!」 ルイズおねえちゃんが足をふんばって大きな声で言う。 今、身分を明かしちゃったりしていいのかなぁ…… あ、やっぱりワルドおにいさんが慌ててルイズおねえちゃんの口をふさいだ。 「ほほぅ?大使、ねぇ?お前さん達、貴族派かい?」 空賊のお頭がニヤリと笑って机の上の足を組み直した。 「あぁ、僕達h「王党派よっ!!誰が、あんな貴族の風上にもおけない薄汚い連中になんか!」る、ルイズ!?」 ワルドおにいさんが口をふさいだのは無駄だったみたい。 ……もしも、ここで戦闘になったら、ボクがなんとかするしかない。 「(肉体をむしばみ、魂の器に満ちる毒……)」 だから、こっそりと『バイオ』の呪文を唱え始めておいたんだ。 ハルケギニアの魔法は杖がないと使えないみたいだし、 油断しているところを攻撃して、隙ができたら逃げる、そういうつもりだった。 「ハハハ!正直はいいことだがね、お嬢さん!命が惜しいならそんなことは言うもんじゃねぇな!俺達が貴族派ならどうするつもりなんだ?」 「反乱軍に名乗るぐらいなら、舌を噛み切って死んでやるわよ!」 「ルイズ!!」 呪文の詠唱は完成している。もし、戦闘になったら…… ドアの向こうにもこいつらの手下がいるだろうけど、どうしよう…… そんなことを考えながら、魔力を込めた掌をそっと後ろに隠して時を待っていたんだ。 「――最後のチャンスだ。貴族派につかねぇか?お前らをもってけばそれなりの金になるし、お前らも勝ち馬に乗りゃ稼げるぜ?」 「お断りだわ!死んでも、最低の連中になんか与するものですか!!」 その言葉に空賊のお頭が机から足を降ろして立ち上がろうとする。 いよいよか、と思ってボクは両手を構える。 「ハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」 突然、お頭は笑い始めた。 どういうことか全然分からなくて、構えた両手の降ろしどころが分からなくなった。 「ハハハハハ――いやいや、突然笑いだして失礼。その気概がある貴族があと5人でもいれば、こんなことをしなくても良かったのだがね」 そう言ってボサボサの髪の毛に手を伸ばして、自らそれを取り払ったんだ。 ……カツラだったの?ツケ髭もつけていたみたいで、ベリッと剥がすときちょっと痛そうだった。 ボクは、唖然としてしまって、両手に込めた魔力が散ってしまわないように留めておくので精いっぱいだった。 「ほぅ――」 ワルドおにいさんは何かに気づいたみたいだった。ニヤリと口の端っこをもたげた。 「自己紹介がまだだったね。アルビオン王国皇太子、ウェールズ・テューダーだ。アルビオンへようこそ!気の強い、可愛い大使殿!」 「「え」」 ルイズおねえちゃんと声が重なった。 「「えぇぇぇぇぇぇぇ!?!?」」 「こいつぁおでれーた」ってデルフの声が聞こえそうな気がした。 ……王子様やお姫様って、行動的、なのかなぁ? アンリエッタ姫や、ダガーおねえちゃんもそうだったけど…… あんまりにも驚いて、『バイオ』を込めた両手を自分に向けてて、危うく自分にかけるところだった。 ピコン ATE ―舞台演出家― 空賊船が廃船となった貨物船を離れ、ゆっくりと進路をアルビオンに向けた頃のことである。 「やれやれ、やっと動き出したようだ。これで、舞台は完全に整ったわけだ!」 雲に紛れ、風龍が一頭、そっと頭を出す。 「――いっそ、あの船落としてりゃ話は早かったんじゃないのかい?」 風龍の尾側にまたがる人物がそう尋ねる。 「ん?船を落とす?あぁ、それもできなくは無かったけどね」 そう言って頭側の人物が掌から白銀の光球を浮かび上がらせる。 見るからに強力な魔力の塊だ。船を落とすなんざ造作もないだろう。 それを呪文も杖もなしに、だ。 マチルダは思いっきり溜息をつく。 逆らうだの、逃げるだの考えるのもバカバカしくなってくる。 散るのが船ではなく自分になるだけだ。 「あいにく、主役級の役者達がご搭乗だしね。何より、ドラマチックな出会いを演出をした方がいいだろ?裏方としてはね」 唇を歪ませて光球をもみ消す男。 貨物船の舵を、雲の反対側から1撃で破壊した光球をだ。 精度も、距離も、ハルケギニアの魔法常識から外れている。 その気になれば、ここから乗客1人1人の頭を確実に吹き飛ばせたんじゃないか? 「主役級、ねぇ――あんたがご執心なのは、例のとんがり帽子のガキだろ?ビビってったっけ?」 最初に捕まったときに、トドメを刺した人形みたいなガキを思い起こす。 不思議な格好の小坊主ではあったが、そこまで熱心になる理由が理解できない。 「でもさ、あのガキ、強いには強いけど、そこまで熱心になるほどかねぇ?」 確かに、あのガキは強い。変な魔法を使う。剣の達人らしい。 とはいえ、あくまでも『ガキの割には』とつくのは事実だ。 ガキのうちから英才教育でもするつもりならともかく、 あんなガキ雇うぐらいなら、魔法衛士隊の1人でも懐柔させた方がてっとり早い戦力になるだろう。 「それとも、まさか『将来性にかけてオーディション合格』てなとこかい?」 「ほう?彼の実力を全て見たのかい、君は?君から見て、彼はどういう力を持つのかな?」 風龍の頭をなぜながら、振り向かずにそう問う男。 一々癇に障る物言いをする男だ。 「ワルドとかいう髭オヤジと戦ってるのは覗いたけどね、下見ついでに――ボッコボコにやられてたよ、あのガキンチョは」 自分のゴーレムがボッコボコにやられたことは伏せておく。 「ワルドに?なるほどね――仮説は立証されつつあるようだ」 唇に指先をあて、ほくそ笑む男。野郎のくせにしなやかな挙動がまた妙な色気を出している。 そういった色気がマチルダは一層嫌いだった。 過剰な男の色気など、吐き気以外の何をもたらすというのだ? 「仮説、ねぇ?偉大なる演出家様は何をお考えでしょうかねぇ?」 皮肉混じりに聞いてみる。 男性が饒舌にしゃべるときは情報収集のチャンスである。 だからこそ、酒場で売りたくもない媚を売ったし、セクハラにも耐えた。 とはいえ、この男の長く鬱陶しい言い回しは耐えれるものでは無かったが。 「――彼はね、まだ眠ぼけているのさ。光の扉に触れたときから、彼はゆるやかで穏やかなまどろみの中にいるんだよ」 これだ。この芝居がかった言い回し。腹が立つし腹も減る。 そういえば、昨日から何も食べていないと気づく。 「極上のワインと同じさ。花開くには栓を開けてしばし待つ必要がある。だが、目覚めればその香りは誰にでも分かる――」 ワインか、それも悪くない。だが、アルビオンの酒場なら、麦酒の方がいいものが揃っているだろう。 昼飯を麦酒にするかワインにするか、そんなことを考えてしちめんどくさい言い回しに耐えようとする。 「――目覚めの後に待つのは、悪夢かもしれないけれどね」 ぞくっと寒気がして、子羊ローストの妄想から思考が引き戻される。 大きな手振りで告げた静かな一言は、幼き日に見た悪夢そのものを連想させた。 「さて、舞台演出に戻ろうか。主役がお待ちだよ!」 とんがり帽子の使い魔に、マチルダは心底同情した。 どういった因縁かは知らないが、こんな妖しい男に目をつけられているのだ。 だが、自分も同様であるという忌まわしい考えが浮かびそうだったので、 同情するのも束の間で、あとは風龍の背中で目を閉じ、 再び蜂蜜ソースのかかった肉へと思いを馳せることにした。 前ページ次ページゼロの黒魔道士
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超会長:前から聞いてみたかったことなんだけど、どう思ってるの? かじゅ:何がだ? 超会長:ほら、マグロってよく呼ばれてるじゃない。困った後輩ちゃん達に かじゅ:あぁ、そのことか。別段気にはしていない 超会長:へー かじゅ:今に始まったことでもないさ。幼少の頃から、一部でそう呼ばれていたよ 超会長:子供は好きよねー。そういう言葉遊び的なもの 超会長:じゃあ、もう一つの意味に関してはどう? かじゅ:何のことだ? 超会長:あっちの方でもマグロだって話よ かじゅ:・・・・・・何を言っているのか分からないな 超会長:分かってるくせに かじゅ:分からないと言っているだろう 超会長:(o´∀`)σ)Д`;) かじゅ:触るな 超会長:まぁいっか。さて、私は長野女子部屋に遊びにでもいこうかしら かじゅ:なら私もそうしよう ~~~ 畑石さんが入室しました かじゅさんが入室しました 畑石:こんばんはー かじゅ:こんばんは。失礼すr 紫炎姫:あ、まんじゅう先輩こんちはーっす^^ のどっち:まんじゅう先輩マジぱねぇっす ステルスモモ:先輩はまんじゅうじゃないっす!!! namber:どうどうどうどうどう 畑石: かじゅ: ~~~ かすみん:加治木饅頭は、鹿児島県加治木町の有名な郷土菓子でね かすみん:熱々の出来立てが特徴で、地元では有名なお饅頭なの 超会長:へー。知らなかったわ かすみん:地元地域以外では知名度が低いから、仕方ないわね 超会長:ありがとう、参考になったわ かすみん:いえいえ。おやっとさーノシ 超会長:おやっとさーノシ かすみんさんが退室しました 超会長:だってさ、ゆみ かじゅ:そうか。私も初耳だ 超会長:・・・・・・まぁ、マグロよりはいいんじゃない? かじゅ:・・・・・・慰めているつもりか? 超会長:・・・・・・ かじゅ:気を遣わないでくれ。別に構わないさ 超会長:饅頭呼ばわりされるのが? かじゅ:ああ。かわいいじゃないか 超会長:絶対おかしいわよその感覚 ~~~ 畑石さんが入室しました かじゅさんが入室しました のどっち:お茶受けって言葉があるぐらいだからな 紫炎姫:まんじゅう先輩総受けか ステルスモモ:先輩はアクティブっす!!!! namber:お茶「請け」ですよね。字が違いますよ かじゅ:・・・・・・ 畑石>かじゅ:ゆみ、私がこの子達に教育的指導をしてあげてもいいのよ かじゅ>畑石:いや、いい。というかやめてくれ。ケガ人がでる かじゅ:ふむ。むしろその加治木饅頭とやらに興味がわいてきたな 畑石:え? かじゅ:調べてみたが、東京でも販売しているところがあるようだ かじゅ:久、全国大会中に向こうで一緒に食べに行ってみるか 畑石:・・・・・・私は、構わないけど かじゅ:なら決まりだ ステルスモモ:ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ かじゅ:モモも行くか? ステルスモモ:遠慮するっす!!!!! かじゅ:む?そうか 紫炎姫:・・・・・・何だ、この流れ のどっち:・・・・・・何か、予想外 namber:あはは。軽ーくいなされましたね のどっち:でも部長、向こうでそんな時間があるんですか? 畑石:組み合わせにもよるけど、大丈夫だと思うわよ。多分そr のどっち: 畑石: のどっち:え?あれ?畑石? 畑石:あ、と のどっち:え?え?え? のどっち:あああああああああああああああああああああああああああああああああああ 畑石:ゴメン和、少し眠って ~~~ のどっち:(※レールガンで撃沈中) 紫炎姫:ごくナチュラルに畑石のことを部長って呼んじゃってたな ステルスモモ:おっぱいさんの中では、2人はかなり近い存在なんすよ namber:というか、よく毎回バレませんね 畑石:・・・・・・ かじゅ:やれやれ。それで、久? 畑石:何? かじゅ:約束は守ってくれよ 畑石:分かってるわよ。・・・・・・ありがとう、気を遣ってくれて かじゅ:何のことだ? 畑石:おかげ様でリラックスできそう。東京入りしたらカッチンコッチンになりそうだし 畑石:お饅頭食べて、一息入れるのもいいかもしれないわね かじゅ:・・・・・・別に、私はただ 畑石:はいはいツンデレツンデレ 紫炎姫:はいはいNTRNTR ステルスモモ:ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ namber:私も食べてみたいなぁ Sapphireさんが入室しました ペンギン抱きながら麻雀打つおっぱいさんに加えて 試合前にタコスだの饅頭だのを食べるパフォーマンスで注目される清澄高校 ネオ緑茶:お茶受け//// -- 名無しさん (2010-07-01 00 56 23) まんじゅう怖い…まんじゅう怖いっす -- 名無しさん (2010-07-01 08 58 07) 静岡代表:呼ばれた気がして -- 名無しさん (2010-07-04 08 18 07) 名前 コメント